2017/09/17

バラストを敷く


土が入り,草も生えて
線路の周りの環境が整ってきました。

さあ鉄道建設の最終工程
バラストを敷くぞ!

ご存知のように線路は
バラストと呼ばれる石が敷き詰められて
その上に枕木が敷かれ
枕木にレールが固定される。

我が鉄で購入しているKATOレールは
プラスチック製で灰色のバラストと
黒色の枕木で出来ている。



都会や幹線,出来たばかりの線路は石そのもの色
灰色のバラストだが
田舎の線路では赤茶けたバラストが多い。


さらにプラスチックの成形された石より
粒子の石のほうが実感的であるので
我が鉄ではバラストを巻く

バラストは各種あるが
我が鉄では 灰色と赤茶色の二種類を使用する。

さて いよいよ線路工事です。

バラストを容器にとりわける。

スコップ ではなく
スプーンで線路に巻く

線路に巻くと
枕木の上にもバラストが巻かれてしまう

枕木の上に巻かれたバラストを
筆で丁寧に落としながら
枕木と枕木の間のバラストも平らにならす

これが結構大変なんだなぁ

丁寧に,時間をかけて
石ひとつひとつを枕木の上から掃く。

そして接着です。
木工ボンドを3~5倍に水で薄め
中性洗剤を数敵入れる

前もって水で湿らしたバラストにスポイトで巻く
 ボンドはすぅ~っと吸い込まれ広がっていく

固まるまで一日ぐらいかな
木工ボンドは白い色をしているが
固まると透明になるので
いろいろな所に使えて便利だ。

手前がバラスト巻いた「我が鉄仕様の線路」
踏切の奥が バラスト巻く前の線路

ほぼ完成した区間です。
草が生え,バラストが巻かれ
やや古く変色した状態です。

草が生えた時線路際に

土が露出していたので修正しました。
やっと草が生えたばかりなので
木はまだ生えていません。


そのうち何処からか種がやってきて
木が生え,林になるでしょう。
いつか きっと





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