2017年5月6日土曜日

山都の空を飛ぶ

福島県山都で列車待ちしているとき
空高く旋回しながら西に飛んでゆく鳥を目撃

カラスじゃない トビでもない 
翼先がとがっていてスリムだ 尾はしゃくのような形

ちょうど500mmレンズを付けていたので撮る












500mmでもこの程度にしか写らない
高い所を飛んでいるので
トリミングしてみる








目撃した時と写真からの特徴

・ 動作:かなり高い所(周囲の山の頂くらいの高さ)
  で翼を広げたまま,旋回しながら移動
・ キィーか,ギィーみたいな鳴き声が聞こえた気がする
・ 翼の先がとがっている
・ 尾が棒状
・ 腹は灰色?
・ 翼に白黒(又は茶)縞模様,白斑は無い

図鑑の写真は,止まっているときが多い
この本は飛んでいるところを下から見た写真が載っている。
※引用 くらべてわかる野鳥 山と渓谷社発行 叶内拓哉著

とりあえず候補となる鳥の名を挙げてみる

トビ 
ミサゴ
チョウヒ
ハイイロチョウヒ
サシバ 
ハチクマ 
クマタカ 
オジロワシ 
オオワシ 
ノスリ 
オオタカ
ハイタカ
ツミ 
ハヤブサ
チョウゲンボウ 

候補から
特徴が違うものを除外しよう

① 夏鳥を除外(撮影は4月上旬)
サシバ 
ハチクマ

② 色,模様,形状などが違うものを除外
トビ 尾の形がバチ状,翼に白い斑点がある
ミサゴ 翼に白い部分がある
ノスリ 尾の形が扇子状,翼に白い斑点がある
ハイイロチョウヒ 頭部灰色,翼先端が黒
オジロワシ 尾が白い
オオワシ 尾が白く,翼に白斑がある
クマタカ 尾の形が扇状で,縞模様がある

③ 大きさはどのくらいだろ?
鳥は空高い所を川筋に沿って
羽ばたかずに旋回しながら飛んで行った。
かなり高い所(周囲の山の高さぐらい)から
大きな鳥ではないかと連想したが
実際はどうだったのだろう。

カメラの画角から測定してみた。

★ 鳥の視角度 0.2575°
撮影は35mmフルサイズデジカメ
レンズは500mm
画面サイズ 横36mm×縦24mm
横長さの画角は tan^-1(36/500)=4.12°
パソコンの画面の横幅400mmに
鳥の翼幅は25mmで写っっていたので
4.12°×25/400=0.2575°

★ 鳥までの距離の計算 70m
自分が立っていた位置は標高190m
周囲の山の高さは標高260m
鳥が山の高さを飛んでいたので
260-190=70m
自分と鳥の距離は70m

◆ 鳥の翼幅の計算  32~44cm程度
鳥の翼幅の画角は0.2575° 距離は70m から
翼幅は
70m×tan0.2527°= 314.6mm≒ 315mm
距離100mでも 440mm

結果 翼幅32~44cm程度の鳥とすると
全長は20から30cm程度かな?

カラスよりはずっと小さく
鳩程度または少し大きい鳥でしょうか?

◎ 大きさからの候補
チョウゲンボウとツミが該当する。

2種を 日本野鳥の会 ホームページで検索してみた。

チョウゲンボウ  
※引用 記事・写真共 日本野鳥の会 http://www.birdfan.net/ 

ハト大でスマート、長い尾。
全長:33~38cm 翼開長69~76cm
冬は雪の少ない地域の河川、草地、農耕地などで見られる。
繁殖期にはキーキーなどと鳴く。




ツミ
※引用 記事・写真共 日本野鳥の会 http://www.birdfan.net/

ハト大前後で、ハイタカほど眉班が目立たない。
全長:27~30cm 翼開長51~63cm
雄は目が赤く、腹に薄く赤味がある。
ピョーピョピョピョと尻下がりに鳴く。


大きさ,翼の形,尾の長さ
下面の色と模様,鳴き声などから 
チョウゲンボウでしょうか。

翼開長さが 計算では44cm以下 
チョウゲンボウだと70cmぐらい
1.6倍の差がありますが
これは真上の場合

水平に100m離れれば鳥までの距離は1.4倍
鳥までの距離がもっと遠かった 
のかもしれません。

以上のように一応,結論付けましたが
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

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