2017年5月5日金曜日

密着連結器の改良 4

連結面の間隔は 初回計算し
その2でほぼ解決

連結しにくかった件は その3でほぼ解決

ただし試運転の結果,
連結器の左右の首振りがやや硬い 
との現場から報告があった。

やはりそうですかぁ

現場で実車の状態を確認します。

台車から車体を取り除いて
直線路で状態です。

曲線路での状態です。
 よく見ると
左の台車の右車軸の上の車輪がカーブ外側に脱線しています。
台車から車体の重さが取り去られると
車輪がレールに押さえつけられず
連結器がうまく首振りしないために生じる
カーブ外側への力で脱線するようです。

工具(指で代用)で無理やり曲げてみますが
連結器はあまり首振りしません。 






近寄ってみます。

原因はあれです。

その1で
連結面の間隔を狭くするために
スパーサーを挿入しました。
この「すきま」に



スペーサーの挿入で隙間が無くなり
連結器の左右方向の動きが不自由になったのです。

連結器受けには,バネガイドの凸があります。


その凸を1mmぐらいカットします。

ばねを入れない状態で連結器を組み立てて
隙間の状態,左右の動きを確認します。

左右にも10°ぐらいは軽い力で動きます。

良いようです。
ばねを入れて完成です。

試運転の状況は良好でした。






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