2017年5月2日火曜日

密着連結器の改良 


かなり前に

グリーンマックス(GM)の電車キットを組み立て
連結器をTomixのTNカプラーに変えたところで
何点かの改良点を列記した。
 
一つは,連結した時の車両間隔が広いこと
もう一つは,レールに乗せて突合せ,
連結させようとしても連結できない です。


一つ目 車両間隔について

車両連結間隔はJRでは500mm
Nゲージは1/150縮尺なので 500/150=3.3mm

3.3mmに設定すると見た感じは
とても良くなるだろうが
問題も発生する。
その問題は急曲線通過時,
カーブ内側となる車体と車体がぶつかってしまうのは,
ほぼ明らか。
我が鉄の最小半径曲線はR282mm 
現実の世界では 半径42mの急曲線
 
この急曲線を
安全に通過できる車両間隔は何ミリなのか?

ちょっと計算してみる
なんで計算? 実物で確認してみれば簡単じゃない?
当然です。

まあ 
ヒマつぶしと 
ボケ防止のための頭の体操  にお付き合いください。
まず仮定事項
車両のR282の曲線通過時の最小車両間隔を「1mm」と設定する。
図ー1の中央一番上の数字「0.5mmと仮定」と記載部分である。

後は三角形の組み合わせを,三角関数と逆三角関数で
淡々と計算するだけだから

図ー1



図ー2  図ー1のA部詳細 
計算後の最小車両間隔⇒ 0.49×2=0.98mm


 図ー3 
連結器首振り角度⇒ 4.31°
台車中心から連結器連結面までの距離⇒ 21.1mm

図ー4 台車と連結器寸法からの直線時の車両間隔

計算結果から
模型車両間隔4.7mm  実物換算700mm と1.4倍でOKと結論。

これらから密着連結器の改良をしよう



ところでボケ防止には,頭の体操と体の体操
どっちが有効なんだろう?

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